落語の知識を身に着けたい人へ。2時間でざっと学べます!

学び直しシリーズ

今年も博多・天神落語祭りの季節がやってきました。
博多・天神落語祭り公式サイトはコチラです。
10月30日~11月4日 博多の街は落語で盛り上がります。
東西の落語家が50名以上集まっての落語のお祭り、もう今年で14回目を迎えます。

最近落語に興味を持ち始めた私ですが、まだ1度しか生で見たことはありません。
「博多・天神落語祭り」に行けばいいじゃん!と言われそうですが、大きい会場に多くの人が!←なんだか気後れしてしまうのです。

そこで落語に関する本を読んでみました。

400年、日本人を笑わせてきた伝統芸能「落語」

ビジネスエリートがなぜか身につけている教養としての落語 立川談慶著

著者は現役の落語家:立川談慶
慶応義塾大学卒業後、ワコールに入社。3年間のサラリーマンを経て立川談志に入門。

というユニークな経歴の持ち主です。

この本を読むと次のような知見を得ることができます。

  • 伝統芸能である落語がどのように生まれたのか
  • 上方落語と江戸落語の違い
  • これだけは知っておきたい落語界のレジェンドと演目

▼柳家○○、立川○○‥ 系統立てて理解できます。

私が一番知りたかった事は落語界の派閥でした。

派閥と書きましたが、政治の与党、野党のように明確な対立構造があるわけではなく、異なった主義主張があるわけでもありません。いわば落語界の見取り図のようなものです。

1・超老舗の「落語協会」
  古典落語の継承、研究に努める

2・「落語芸術協会」
  落語だけではなく、漫才やものまねなど様々な芸術も総合的にとりいれる

共に戦前から東京を拠点に日本の落語界を支えてきました。

その後、二人のカリスマが協会を作りました。

3・落語三遊協会(のちの円楽一門会)
  1978年三遊亭圓生(六代目)が落語協会から脱退して創設

4・落語立川流
  1983年立川談志が落語協会から脱退し創設

5・上方落語協会
  上方落語(大阪)の協会です

なるほどねぇ~ ”笑点”の出演者はうまく協会ごとにわけられているようですねぇ?

▼知っておきたいレジェンドたち

名前と顔が一致するようにしておきたいレジェンドたち

1・落語界の革命児・立川談志(七代目)

2・落語界初の人間国宝・柳家小さん(五代目)

3・破天荒な一匹狼・古今亭志ん生(五代目)

4・イケメン落語家・古今亭志ん朝(三代目)

5・昭和の落語名人・桂文楽(八代目)

皆さん故人ですがYouTubeで聞くことができますよ。

このレジェンドたちのなかで私が惚れてしまったのは志ん朝さんです。

絶品です。ご覧ください。文句なし!

この本「教養としての落語」は文字通り教養としての、ビジネスマンや大人の共通言語としての知識の入り口です。
もっと落語を楽しみたい人は、ライヴで楽しんだり、有名人の落語に関するエッセイなどを読んでみるといいと思います。
(落語好きな芸能人は多いんです)

それでは!

お休み前に落語を一席!!


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