人間60年!これからを考える
私masa8も今年60歳・還暦を迎えます。
還暦とは、干支(ネ・ウシ・トラ~~)と十干(甲・乙・丙~~)を組み合わせた
計60種類の暦が一巡すること。
「つまり暦が還る」=「赤ちゃんに還る」=「めでたい」=「新たな人生の出発」ということですね。
昭和時代に思い切り青春を過ごし、バブルに酔いしれた日々は遠い昔、、、
あの頃は、こんな日が来るとは思ってもいませんでした。
なんてノスタルジーに浸っている暇はありません。
まだまだ生きていかなくちゃいけないんですから。
これからの35年!!
謳歌できるかどうか。
今が考え時だと思うんです。
若いころのように自由に動かなくなった体のアチコチ、物忘れ、定年退職も間近。
「こんなはずじゃなかったのに~」とならないために今から何かできることはないか?
探っていこうと思います。
そもそもシニアっていくつからでしょうか?
国連の世界保健機関(WHO)の定義では、
65歳以上の人を高齢者としています。
日本では、65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びますよね。
シニアという言葉には明確な定義はないようです。
昔はシルバーなんて言っていましたね。
周りを見回してみると元気な70代は大勢いらっしゃいます。
高齢者なんて言おうものならバシッと平手打ちを食らいそうです。
そもそも日本にはどれくらいの高齢者がいるんでしょうね。
「総人口が減少する中で高齢者人口は3588万人と過去最多。総人口に占める割合は28.4%と過去最高」
総務省
だそうです。
私ももう少しで日本の主流です。胸を張りましょう!!
私の住んでいる地域では毎年敬老の日に75歳以上の方たちで会食を行っているのですが、その数のスゴイこと。
そして盛り上がりもスゴイ。皆さんお元気でございます。
寿命には平均寿命と健康寿命という考え方があります。
最近、健康寿命という言葉がよく使われるようになりました。

健康寿命ですか? どういう意味なんでしょうか?
健康寿命とはその名のごとく「健康上の問題で日常生活が制限されることなく過ごせる期間」を指します。

つまり~自分の足で歩く事ができて、口から食べ物を食べることができるということですね。
実は平均寿命と健康寿命に関してはかなり差があるようなのです。
できれば一日中ベッドの上で過ごさずに健康に長生きしたいですよね。
健康管理が第一なんです。
TVでも健康番組が増え日本人の健康意識もかなり高まってきているように感じますが長年の生活習慣はなかなか変えられないものです。
健康に気を配って
生涯現役!というひとは再就職
趣味も充実させたいし
たまには旅行も楽しみたい
家もリフォームしたいわね
など、人生の後半は可能性がいっぱいです。
このブログは心も体も余裕ある豊かなシニアライフを送るべく、
様々な分野から模索していきたいと思います。