私は怖い話が大好きです。
「今晩は眠れない」
「夜中に一人でトイレに行けなくなる~」
子供の頃は怖い話を見たり聞いたりすると決まって言っていましたね。
・お風呂で髪の毛を洗っている時ふと視線を感じて後ろを振り返る。
とか、
・午前零時に鏡を見てはいけない
とか、
友達どうしで盛り上がったものでした。
映画なら、言わずと知れた「13日の金曜日シリーズ」、「エルム街の悪夢シリーズ」「エクソシスト」「チャイルドプレイ」など。
・誰もが知っている代表的なハリウッド映画ですね。
この他にも心理的に怖いもの、スプラッターなど様々な種類の映画を見てきましたが、この4つのシリーズは私にとって不動のもの。
(ここ10年ほど映画を見ていないので古臭いセレクションではありますが、この4つを超えるものはないと思っています)
・40年以上前~~私の青春時代!は夏になるとお昼のワイドショウは「心霊写真特集」ばかりでした。
水面に浮かぶ人の顔
映っている人数と手足の数が合わない
えっ、首がない、、足がない、、
・木原浩勝氏と中山市朗氏の「新耳袋」シリーズも読みましたし、
・稲川淳二の怪談話も大好きです。
めっきり少なくなった怪談話、何故なんでしょう?
そんな怪談の話題がめっきり少なくなってもう何十年。
夏になると毎日新聞のテレビ欄で怪談話を探すのが日課だった子供の頃、
それがそれが今は皆無です。
定期的に放送されているフジテレビの「世にも奇妙な物語」も見てますが、怖さの基準が全く違いますネ。
写真もフィルムではなくデジタルカメラになってしまって、心霊写真なんてもう死語です。
テレビでは
「世界の衝撃映像」をひたすら流し、
不思議な話といえば「都市伝説」ばかり。
昔は恐怖の達人!スターがたくさんいました
霊能者の筆頭と言えばこの人をおいて他にいないでしょう
宜保愛子さん
活躍されたのは1980年~1990年代です。
2003年にお亡くなりになっています。今の若者は知らないでしょうね。
霊能者としての真偽は私にはわかりませんが、とてもテレビ的な方だったと思います。
そして、この人ホンモノだ!と思った人が
下ヨシ子さん
熊本県在住で、「真言六字密教総本山六水院」を開基されています。
何故ホンモノだ!と思ったのかは、今となっては不明です。
たぶん彼女の普通な雰囲気、喋り方が気に入ったんだとおもいます。
2000年代にはいると、
美輪明宏・江原啓之のオーラの泉という番組が人気でした。
この時代になると心霊というよりも、スピリチュアルという言葉が使われ始めます。
正直この二人に関してはよくわかりません。
江原啓之さんに関してはまだ彼が無名の頃、物凄い霊視パワーを発揮していた様子が佐藤愛子さんのエッセイで語られていました。
なんだか昔を振り返る!ような話題になりましたが、今年の夏も怖いもの探しをしてみます。